新人ナースにおすすめリットマンはコレ！クラシックⅢとライトウェイトⅡSEの違い5つ

(本記事はPR表記を含みます)

聴診器は種類が多かったり、金額差があったりして購入に迷いますよね。

筆者は、安い聴診器を購入して失敗した経験があります。

安い聴診器は、耳が痛く、周りの雑音が入るため異常を聴き分けられません。

今回紹介する聴診器は、学生さんや新人看護師さんが初めて購入するのにおすすめです。

購入しやすい価格で、使いやすいクラシックⅢ、ライトウェイトⅡSEを紹介します。

クラシックⅢについては、スタンダードとエディションタイプの2種類の違いも紹介します。

クラシックⅢとライトウェイトⅡの違いは5つです。

聴診器を初めて購入する方、クラシックⅢとライトウェイトⅡSEで悩んでいる方、クラシックⅢでもスタンダードとエディションタイプの違いが知りたい方は、疑問が解決しますよ。

長く愛用する聴診器なので、失敗をさせません！

人気商品クラシックⅢ(スタンダード、エディション)、ライトウェイトⅡSEの紹介

クラシックⅢのスタンダードとエディションタイプ、ライトウェイトⅡSEの違いを一覧表で紹介します。

リットマン　クラシックⅢ

【刻印対応】リットマン 聴診器 クラシック3【全30色】3M Littmann Classic III ステート【国内正規品】【あす楽対応】

リットマン　クラシックⅢエディションタイプ

【刻印対応】リットマン 聴診器 クラシック3【全30色】3M Littmann Classic III ステート【国内正規品】【あす楽対応】

リットマン　ライトウェイトⅡSE

【全5色】リットマン 聴診器 ライトウェイト II SE 3M Littmann Lightweight2 ステート【国内正規品】【あす楽対応】

比較一覧表

3つの重さや長さ、価格を一覧表にすると以下の内容になります。横にスライドできるので、気になる方は確認してみてくださいね。

	クラシックⅢスタンダードタイプ	クラシックⅢエディションタイプ	ライトウェイトⅡSE
重さ・長さ	約150g・約69㎝	約150g・約69㎝	約100g・約71㎝
カラーバリエーション
チェストピースの形	丸型 成人面約45㎜・小児面約35㎜ 高さ20㎜	丸型 成人面約45㎜・小児面約35㎜ 高さ20㎜	タマゴ型 54㎜ 軽量硬質プラスチック
対象年齢	小児～成人まで対応	小児～成人まで対応	成人用
価格	￥14,980～	￥16,500～	￥9,200～

共通する聴診機能性

2つの聴診器に共通するのは、高・低周波の音を聴診器を当てる力で調整できる点です。

体の内臓の音には、場所や異常次第で高い音や低い音があります。

リットマンは軽く当てると、心臓の収縮音などの低い音を聞きやすくします。

一方で、強めに押し当てると、腸閉塞特有の「金属音」などの高い音を聞きやすくします。

この機能性は、リットマンに共通しているのでどちらを選んでも大丈夫です。

聴こえやすさは、チューブが太くて短いほど聴診機能性が高くなるのです。

クラシックⅢ、クラシックⅢエディション、ライトウェイトⅡSEの違い

次に以下の内容にそった違いについて紹介しましょう。

ライトウェイトⅡSEが軽い・長い

軽くて長いのは、ライトウェイトⅡSEです。

ライトウェイトⅡは長時間首にかけても、負担が無く首の前で交差ができるので、聴診器を置く場所が無い外来の待合室などで活用できます。

カラーバリエーションが豊富

カラーバリエーションは共に豊富です。

ライトウェイトⅡSEはカラフルな色彩なので、お気に入りの色も見つけられるでしょう。

特徴的な色は、スタッフが保管している聴診器の場所でも一目で見つけられるため、探す手間が省けますよ。

クラシックⅢは重厚感のある配色が揃っています。

特にエディションタイプは、金属部分に表面仕上げ加工を施していたり、ステムカラーとチューブの配色が異なるカラーバリエーションもあったりするので、ワンランク上の「デキル看護師」感を演出してくれます。

注文したカラーが、カタログやネット写真と少し違う感覚があるかもしれません。

あらかじめ使用している友人や実習先で色々な色を見ておくと、注文して届いても安心できます。

ライトウェイトⅡSEのチェストピースは隙間に入りやすいタマゴ型

ライトウェイトⅡSEのチェストピースは、狭いところに入り込みやすいタマゴ型の形状です。

更にチェストピースの高さが低く、ベッドに密着した背中の音を聞くときに活用できます。

クラシックⅢのチェストピースは、円形で高さが20㎜あるので背中に入れると服に引っかかりやすいです。

寝たきりの方や、拘縮がある方にはライトウェイトⅡSEの方が重宝するでしょう。

クラシックⅢは小児～成人まで対応可能

クラシックⅢは、小児から成人まで対応可能です。

小児用のダイヤフラムをベル側に装着することで、聴きとりが可能になります。

子どもの対応をする勤務先であれば、クラシックⅢを購入検討するのが無難でしょう。

ライトウェイトⅡSEはダブルサイドタイプですが、成人を対象とした聴診器なので購入時には注意しましょう。

クラシックⅢの方が￥5,000以上高価

販売サイトによって価格は多少の変化はありますが、ライトウェイトⅡSEは1万円以下で金銭面を心配する学生さんでも購入しやすい額です。

クラシックⅢは6千円高いので、購入を迷う方もいらっしゃるでしょう。

機能性を重視する場合には、クラシックⅢをおすすめしますがライトウェイトⅡSEでも聴きとりは十分できます。

看護師経験を重ねて正常と異常を聴きわけるようになってから、ワンランク上の聴診器を検討するのも遅くはありません。

機能性重視はクラシックⅢ｜価格重視はライトウェイトⅡSE

これまでの比較検討をふまえると、それぞれにオススメしたい方を紹介します。

クラシックⅢはこちら

【刻印対応】リットマン 聴診器 クラシック3【全30色】3M Littmann Classic III ステート【国内正規品】【あす楽対応】

クラシックⅢエディションタイプはこちら

【刻印対応】リットマン 聴診器 クラシック3【全30色】3M Littmann Classic III ステート【国内正規品】【あす楽対応】

ライトウェイトⅡSEはこちら

【全5色】リットマン 聴診器 ライトウェイト II SE 3M Littmann Lightweight2 ステート【国内正規品】【あす楽対応】

まとめ

今回は、クラシックⅢスタンダードタイプとエディションタイプ、ライトウェイトⅡSEの機能性の違いを5つ紹介しました。

重さと長さの違いは、首にかけて持ち運ぶときに影響します。

なるべく首にかけて移動する方は、ライトウェイトⅡSEが軽くて柔らかいのでおすすめです。

両商品の口コミでは、写真やカタログと実物のカラーが違うという意見がありました。

友達や実習先の現場で聴診器の色味を確かめておくといいでしょう。

背中の音はチェストピースが服に引っかかりやすいので、タマゴ型が入りやすいです。

高さのあるクラシックⅢシリーズは、円形なので比較的持ちやすくなっています。

クラシックⅢシリーズは、チェストピースに小児用の膜を張り替えられます。

子どもの聴診をする機会がある方は、クラシックⅢシリーズも検討するといいでしょう。

機能性と価格は比例します。

細かい音を聴きわけたい方はクラシックⅢシリーズを、ライトウェイトⅡSEは初めて購入する方にオススメです。

聴診器は長く愛用する、看護師の相棒です。

お気に入りの聴診器は、仕事や実習で沈んだ気持ちを癒してくれます。

嬉しいときも、悲しいときも、どこでも一緒にいてくれるので、お気に入りの聴診器と出会ってくださいね。