ケニアナイロビの気候と言語のプチ知識
ケニア・ナイロビに2年間在住していて思ったことは意外と過ごしやすかったです。
ちなみに、アイキャッチ写真は世界遺産のナクル湖にいたバッファローです。かわいいですね。
ケニアに住んでいた。という話をすると大抵…
暑いの?何語話すの?
これを聞かれます。ケニアの暑さと言語について紹介する記事にしましたので、ちょっとした豆知識や旅行の参考にして頂けると幸いです。
ケニア ナイロビは暑いのか
結論から言うと「暑い日が多い」です。逆を言うと寒い日もあります。確かに国土の真ん中を赤道が走っていますが、標高が高いと話は変わってきます。ケニアの首都ナイロビは標高が1600mの地点にあるので日差しは暑いですが、日陰に入ると結構涼しいものです。いわゆる避暑地的な気候です。ケニアの標高の高さが優秀なマラソン選手の体力や肺活量を作り上げているんですね。
そして、何より乾季と雨季があるので雨季の寒さには驚いたものです。ケニア人もダウンを着るぐらいですから。てか、ダウンとか売ってるんだ!?というのも驚きでしたが。
ケニアのサファリ観光は雨季が多いです。なぜかというと、バッファローの川渡りが名物なのですが雨季しか見れない迫力なのでぜひ、この時期をおすすめします。
何語を話すの?
結論から言うと「現地はスワヒリ語、共通語は英語を話します」元々イギリス領土だったので英語を話せる方が多いです。学校の英語の授業も日本より水準が高いと思います。何せ周囲には英語を話せる大人が多いですからね。
スワヒリ語はライオンキングの登場人物がスワヒリ語で表現されています。主人公シンバは、ライオン。猿のラフィキは、友達。というようにスワヒリ語で表現されているので知っていると面白いですね。
ケニア人にスワヒリ語で返すとめちゃくちゃ喜んでくれます。ぜひ、ケニア人に挨拶する時は「ジャンボ」より、「ハバリ ヤコ」と言うとWoW!と通な感じで喜ばれるでしょう。
ケニアの意外な面を知ってもらえる人が一人でもいると嬉しいです。旅行にもぜひご検討ください。
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