妊娠期間中の食事で栄養士と助産師に指導されたこと

10カ月の妊娠期間中に一番気を付けていたことは食事です。これは、全ての妊婦さんに共通する大事な習慣だと思います。食べてはいけない物、摂取すべき栄養素、どうしてもコーヒーが飲みたい!などなど、食事というだけで沢山の悩みが出ますね。

今回の記事では私が栄養士や助産師から受けた助言と、自分が実施した簡単な対策を紹介します。ちょっとした気を付けたことなので、ぜひ参考に今日からでも実施してもらえると幸いです。

実際私の場合は、妊娠中の体重維持を継続して無事に出産を迎えることが出来ました。臨月になるとやはり体重は増加しましたが、大きな合併症も無かったので有難かったです。

ぜひ、この記事でマタニティライフが少しでも楽しいものになることを願ってます。

目次

妊娠中の食事で気を付けていたこと

 

妊娠が分かった初めての検診で産婦人科医師に言われた一言が

「人間が食べる食べ物なら食べていいですよ。」でした。良く聞かれる質問なんですかね。最初に言われたので、きっと私が食べ盛りな雰囲気にも見えたのでしょう。かと言って、「何でも」は食べ盛りな私でも正直心配でした。

体重が増えてきた頃の妊娠中期で栄養指導がありました。そこで、私が作る一週間の献立を提出して言われたことは「油物が多すぎます」でした。作り置きが出来るカレー、グラタン、唐揚げなどを指摘されました。基本的にインスタントなどの時短調味料などは油の塊であるため、和食中心の食事を指導されました。あと、塩分が高いと浮腫みが悪化するため減塩醤油や味噌などを勧められたので、その日のうちに購入しました。

休みの日はカットした野菜を冷凍庫に入れたり、作り置きも和え物などにしました。酢の物が好きなので南蛮漬けなども良く食べました。

「体を冷やすことを避けましょう」ということだったので、白湯もしくは常温水を飲んでいました。生姜は元々好きだったので料理にすり下ろして入れて使うなど、体を温めることも意識してました。

その甲斐もあったのか体重の増加は0.5g以下と緩やかになり、時には前回の検診より軽くなることもありました。ほんの少しだけ気にしただけですが、効果が出ると嬉しいものですよね。結局、産後太りもあり現在もこの食生活は意識して継続してます。

摂取すべき栄養素は葉酸

 

葉酸を摂取するようにも言われました。いわゆる緑黄色野菜ですが、毎日そんなにたくさん食べられないのでサプリメントで補っていました。「摂取しすぎてないかな?」と思い助産師に聞きましたが尿などで排出されるため問題無いとのことでした。

どうしても、摂取量が気になる方は助産師さんに聞いてみることをお勧めします。

どうしてもコーヒーが飲みたい!やっぱり寿司がスキダカラー!

 

妊娠中のコーヒーも控えるように言われてますね。私自身1日3杯のコーヒー習慣があったので妊娠中は正直しんどかったです。そこで、またまた巷で有名なたんぽぽコーヒーには非常にお世話になりました。コーヒー程の苦みなどは全く感じませんでしたが、コーヒーを飲みたい衝動はなんとか抑えていました。

あと、日本人ならではの寿司が食べれないのは辛い。食べられなくなって思うこと…

やっぱり寿司がスキダカラー!!

出産退院して最初の食事は寿司にしてもらいました。まぁ、美味しいこと!

 

マタニティライフは小さな命が生きていることを実感出来る幸せな時間です。自分が食べた物がダイレクトに影響してしまわないか、色々と不安になりますが今思うと自分がストレスなく過ごすことが一番母子ともに良いことだったのかな。と思います。

お腹の小さな命が無事に、皆さんの腕の中に包まれる日が来ることを心から祈っています。

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